「トリップトラップ」が人気って聞いたけど、実際どうなの?
離乳食が始まったら、ベビーチェアも準備しなきゃと焦りますよね。
我が家もベビーチェアどれにするか迷いました!
結論、ベビーチェアも失敗したくないなら、「トリップトラップ」はとってもおすすめ!
今回は、大人気「トリップトラップ」を1年以上使って分かった正直レビューをご紹介します。
それではどうぞ!
「トリップトラップ」って何?
「トリップトラップ」とは、ノルウェーにある「ストッケ」という会社が使ったベビーチェアの名前です。
ベビーチェアの「トリップトラップ」が有名だけど、他にもベビーカーや抱っこ紐などのベビーグッズを製造販売している老舗の会社です。
そのストッケ社が作ったベストセラー商品、「トリップトラップ」はなんと1972年発売!
「人気なのは理由がある!」ということで、1年使ってみて良いところ悪いところ口コミレビューをご紹介します!
決め手はコレ!「トリップトラップ」を選んだ理由4選
我が家がトリップトラップを選んだ理由は、4つ!
- 長く使える
- ハイチェア
- ブランドの信頼性・デザイン性
- 色が豊富
それぞれ説明しますね!
長い期間使える
赤ちゃんから大人まで使える!
なんと136kgまで支えられる!
ハイチェア
ローチェアタイプもあるけど、数ヶ月で使わなくなるなら最初からハイチェアタイプに。
ハイチェアの良いところは、「長い期間使えること」と「ご飯食べる時同じ高さで一緒に食事を楽しめること」。
もしテーブルとイスでご飯を食べる家庭なら、迷わずハイチェアタイプを選んでほしい!
ブランドの信頼性・デザイン性
世界中で販売されているロングセラー商品で、各国の安全基準をクリアしているということ。
日本メーカにはない北欧デザインで、L字の形がおしゃれ。
部屋に置いても様になる!
色が豊富
一番お手頃価格のブナ木材を使用したトリップトラップは、全12色!(2023年3月時点)
他にも、オーク、アッシュの木材も含めたら全16種類あります。
木の種類 | カラー |
---|---|
ブナ (12色) | ナチュラル ブラック ホワイト ホワイトウォッシュ ウォールナットブラウン ウォームレッド ストームグレー ヘイジーグレー ソフトミント セレーヌピンク サンフラワーイエロー フィヨルドブルー |
オーク (3色) | オークナチュラル オークブラック オークブラウン |
アッシュ (1色) | アッシュナチュラル |
絶妙なくすみカラーもあって、どの色もかわいい!
これだけ色があれば、好きな木の質感や色が見つかりますね!
使い勝手は良いの?一年使った結果…
1年使ってみて分かった、良いところ悪いところご紹介します!
項目 | 評価 |
---|---|
① 組み立て | ○ |
② 安全性 | ◎ |
③ 汚れ落ち | ◎ |
④ 色(ヘイジーグレー) | × |
⑤ 価格 | △ |
⑥ 大きさ | △ |
一つずつ説明しますね!
① 組み立て
組み立ては、説明書を見ながら一人でできました!
所要時間はだいたい15分程度。
構造はシンプルなので、思ったより簡単にできます!
部品を広げながら組み立てるので、広いスペースでやるとやりやすいです。
② 安全性
子どもを座らせる時グラグラするかなと思ったけど、ガチっと安定してびくともしない!
不覚にも目を離した隙に子どもがトリップトラップの座面に立っててあわや大惨事な場面があったんですが、しっかり安定してて大丈夫だった!
③ 汚れ落ち
表面は安全な水性塗料が使用されていて、しっかりコーティングされているのでちょっとした汚れは拭けばすぐ落ちる!
お手入れ簡単!
多少放置してしまったご飯つぶも、水に濡らした布で拭けばポロッと落ちます。
1年間ほぼ毎日使用してますが、塗料の剥がれもなく汚れ落ちも変わらず抜群で離乳食期からとっても助かってます!
メーカーは、基本水拭き推奨。
水分の拭き残しもNG。
落ちない場合は薄めの中性洗剤を固く絞った布で拭くことをおすすめしています。
④ 色(ヘイジーグレー)
色は正直、失敗だった!笑
理由はシンプル、「汚れとキズが目立つ!」。
「ヘイジーグレー」は木目のある濃いめのグレーでインテリアに馴染むところは好きですが、とにかく汚れが目立ちます。
ホコリ、食べこぼし、ご飯つぶ…、拭いても拭いても付いててエンドレスです笑
⑤ 価格
正直「高い」です。。。泣
本体…定価36,300円〜
ベビーセット…定価10,175円
トレイ(テーブル)…定価8,580円
ハーネス…定価6,380円
クッション…定価8,558円〜
ただ、「デザイン・安全性・汚れ落ち・長く使える」ことを考えると、下手に買い替えるより安く済むと思います!
我が家は、ベビーセット、トレイ、ハーネスを購入済み。
でも、トレイ、ハーネスは数ヶ月しか使わなかった!!
離乳食期から使うなら、付属品はベビーセットだけでなんとかなります!
⑥ 大きさ
大人が使う日本の一般的なダイニングチェアのサイズが「幅50x奥行き50cm」、トリップトラップが「幅46x奥行き49cm」なので、普通のイスのサイズです。
ものすごく大きい!ってほどではない!
ただ、ベビーセットに付いてくる安定性を高める「延長グライダー」とやらが、イスの後ろに付けたとき出っ張るので足を引っ掛けて転びやすいのが▲
より省スペースなベビーチェアを探している方は、日本メーカーの折りたためるベビーチェアがおすすめ。
まとめ: 次も「トリップトラップ」を選ぶ!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
今回は、1年使用して分かったトリップトラップの使い勝手をご紹介しました。
似たようなベビーチェアもありますが、安全性やデザイン性がいいので次も迷わず「トリップトラップ」を選びます!
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