妊娠してすぐに決めないといけないこと、それは「出産する地域」!
特に実家が住んでいるところから遠いと迷いますよね。
この記事では少しでも里帰りのイメージができるようにもち子の実体験をもとにして里帰りの流れや準備をご紹介します!
- 里帰りするか迷っている人
- 里帰りの準備は何をすればいいのか悩んでいる人
- メリットデメリットを知りたい人
それではどうぞ!
里帰り出産って何?いつ帰ればいいの?
里帰り出産とは文字通り、地元から離れたところに住んでいて出産を機に実家の近くで出産することです!
産院にもよりますが、もち子の産院では妊娠32週の妊婦検診から来てくださいといわれました!
とすると、だいたい妊娠9ヶ月ごろ(出産予定日の2ヶ月前)が里帰りの目安。
お仕事されている方は、産休が始まってすぐ帰るか、有休使って早めに帰ると体の負担が少ないです。
里帰り「直前」に準備したこと
里帰りの日にちが決まったら準備開始!
帰る1ヶ月前から、もち子がコレやって良かったなと思う準備をご紹介します。
- 会社に提出する書類一式を確認
- 里帰り先までの交通網をチェック
- 里帰り期間の荷物準備
- 赤ちゃんの出産準備品を用意
会社に提出する書類一式を確認
必須!先に準備してまとめておくのが吉。
できれば下書きまでしておくと産後忙しい合間に書くのも楽になります。
里帰り先までの一番楽な行き方を確認
妊娠前より体調が変わりやすく疲れやすいので、多少お金かかっても一番楽な方法を選んで!
基準は↓
- 移動時間が短い
- 乗り換えが少ない
- 空いているタイミング(ラッシュは避ける)
妊娠中はタクシーをフル活用して移動するくらいがちょうど良い!
里帰り期間用の荷造り
産後いつまで実家で過ごすかによりますが、シーズンまたぐ場合は次のシーズンの服も必要!
荷物が多くなりがちなので、先に実家に宅配しておくと移動日に荷物が少なくなって楽です。
例えば荷物はこんなものがある↓
- 服(普段着、おしゃれ着、パジャマなど)
- 化粧品・スキンケア用品
- 妊婦用品(骨盤ベルト、腹巻き、妊娠線対策クリームなど)
- 会社に提出する書類
- 貴重品
- お出かけバッグ
- 赤ちゃんの出産準備品
結構あるでしょ!
妊婦さん全部は持てないから、ご主人に移動中持ってもらうか、宅配で先に送るか推奨!
赤ちゃんの出産準備品を本格的に準備
新生児用品って準備するもの結構あるんです!
例えば↓
- 授乳・ミルクグッズ
- 沐浴グッズ
- ねんねグッズ
- 洋服
- おむつグッズ
- お出かけグッズ
これも先に実家に宅配するか、ネットでポチったものは送り先を実家にして保管してもらうのがおすすめ。
里帰り「後」に準備したこと
実家に着いてから出産までの準備はコレ!
- 陣痛バッグの準備
- 陣痛タクシーの登録
- 出産の段取りを家族に共有
- 出産準備品の買い足しラストスパート
陣痛バッグの準備
コレ本当大事!計画でない限り、そのときは突然来ます!
もち子はマイナビさんの記事を参考にして準備しました。
「陣痛タクシー」の事前登録
通常のタクシー会社が、陣痛が来た妊婦さんを乗せるためのサービスを「陣痛タクシー」もしくは「マタニティタクシー」という名前で展開してます。
実家にいても自分一人しかいない時間に陣痛が来てしまったときのために、ぜひ事前登録がおすすめ!
例えばこんなサービスがあります。
- 行き先の病院を最初に登録するので行き先指示を省略
- バスタオル準備
- 24時間365日受け付け
妊婦さんに嬉しいサービスがいっぱい。
ただ、地域・会社によって対応エリアやサービスにばらつきがあるので実家近くのタクシー会社に問い合わせてみてね!
出産の段取りを家族に共有
いざ陣痛が来たときに、家族のサポートを十分受けられるためにも重要なことは家族やご主人に早めに共有しておいて損なし!
- 産院の住所・電話番号
- 陣痛が来たときに持っていく荷物
- 出産・入院のスケジュール
- ベビーベッドの組み立てなど退院までに準備してほしいこと
など。
出産準備品の買い足しラストスパート
産後は何かとバタバタしているので、特に退院後すぐに使うものを中心に用意しておくと◎
メリット・デメリット
迷っている方へ、もち子が思う里帰り出産のメリット・デメリットをご紹介します!
メリット
- 家事育児のサポート
- 誰かが家にいる安心感
- 孫の顔を見せられる
家事育児のサポート
産後のズタボロの体で、掃除・洗濯・料理・買い物+育児を全部こなすのはかなり大変!
これが最大のメリットと言っても過言ではない!
家に誰かがいる安心感
初めての育児、不慣れで大変なときに家に誰かがいると、何かあったときに助けを求められるのは大助かり。
頼れる人がすぐ近くに居てくれてると思うだけでも気持ちが軽くなります。
孫の顔を見せられる
見せに行かずとも毎日孫の顔を見れる。
なんだかんだじいじとばあばはこれが楽しみで、こっちもほっこり嬉しくなる。
デメリット
- 里帰り往復の旅費
- 妊婦健診費用の立て替え
- 里帰り中旦那に会えない
里帰り往復の旅費
遠方であるほど里帰りする交通費が掛かる、、、。
そして、忘れ物しても簡単には帰れないので荷物の準備はしっかりする!
妊婦健診費用の立て替え
健診費用の補助金は住民票のある地域でしか使えないので、里帰り等で県外の医療機関を受診した際の医療費は自費で立て替え。
立て替えとはいえ、回数けっこう行くので支払う金額もばかにならない。
出産&里帰り期間中旦那に会えない
計画分娩じゃない限り急なお産で駆けつけられない可能性も、、、。
一番の問題は、旦那が育児に参加する機会がないこと!
里帰り期間が終わった後自分が楽するために、おむつ換えやミルクのあげ方を少しずつ慣れてもらうと◎
まとめ:里帰り出産するかは自分のライフスタイルに合わせて
ここまで読んでいただきありがとうございます。
今回は里帰り出産の準備やメリットデメリットをご紹介しました。
里帰りするかしないか大事なことなので悩むと思いますが、自分に合う方で選ぶのが一番!
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